B1仙台のフェリシオが脳震とうで戦線離脱…26日の宇都宮戦で負傷

　3月29日、B1東地区の仙台89ERSは、クリスティアーノ・フェリシオが脳震とうと診断されたことを発表した。

　ブラジル出身で現在32歳のフェリシオは、211センチ125キロのパワーフォワード兼センター。ブラジル代表でもプレーした経験を持ち、今シーズンから仙台に加入した。来日1年目は、ここまでB1リーグ戦43試合に出場し、1試合平均25分4秒のプレータイムで10.7得点8.0リバウンド1.3アシストを記録。リバウンド数はチーム最多の好成績を残している。

　クラブの発表によると、フェリシオは26日の第27節・宇都宮ブレックス戦で負傷。同日の試合では第4クォーター残り3分に交代するまで、27分2秒プレーし、9得点8リバウンドをマークしていた。