2025.03.29
B1大阪の合田伶が右肩脱臼し手術へ…全治6カ月で今季絶望、23日の川崎戦で負傷
3月29日、B1西地区の大阪エヴェッサは、合田怜が全治約6カ月の「右外傷性肩関節脱臼」と診断されたことを発表した。
現在31歳の合田は、183センチ80キロのポイントガード兼シューティングガード。2016年のBリーグ開幕以降は大阪一筋で、今シーズンはB1リーグ戦20試合に出場し、1試合平均12分29秒のプレータイム、3.1得点0.8リバウンド0.7アシストを記録していた。
しかし、23日のB1第26節・川崎ブレイブサンダース戦の開始40秒ほどで相手のサッシャ・キリヤ・ジョーンズと衝突。右腕を抱きかかえるように倒れ込み、スタッフに支えられながらコートを後にしていた。
クラブの発表によると、今後は手術を受け、復帰に向けてリハビリ・治療を進めていくという。
大阪は現在23勝22敗で西地区2位まで5ゲーム差の3位、ワイルドカード圏内まで7ゲーム差の5位と踏ん張りどころ。残り15試合となったところで、痛いアクシデントとなった。
記事提供:バスケットボールキング