2025.03.23
吉井裕鷹が24得点を挙げて三遠ネオフェニックスが宇都宮を撃破…首位対決は1勝1敗に
3月23日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第26節が開催され、中地区首位の三遠ネオフェニックスが、東地区首位の宇都宮ブレックスとアウェーで対戦した。
第1戦に86-88で敗れ、連勝が「22」で止まった三遠は、第1クォーターから宇都宮の比江島慎に11得点と活躍を許すも、28-22とリードする展開に。続く第2クォーターでは吉井裕鷹がシュートをすべて沈めて10得点を記録。その吉井を中心に12-0のランを作った三遠が、56-45で試合を折り返した。
迎えた第3クォーターでは突き放しにかかる三遠、食らいつく宇都宮と、両チームが激しく得点を奪い合う。それでも、三遠が84-70と点差を2ケタに拡大して最終クォーターへ突入。第4クォーターでは開始からデイビッド・ダジンスキーのバスケットカウントで17点までリードを広げる。その後は6点差まで詰め寄られる場面もあったが、最後は再び三遠が宇都宮を突き放し、105-89で勝利を手にした。
リベンジを果たした三遠は、吉井がキャリアハイに並ぶ24得点、デイビッド・ヌワバが20得点5リバウンド5アシスト、ヤンテ・メイテンが16得点12リバウンド5アシスト、ダジンスキーが15得点、佐々木隆成が11得点をマーク。
一方、連勝が「3」で止まった宇都宮は、比江島が17得点、グラント・ジェレットが16得点7リバウンド、D.J・ニュービルが15得点6リバウンド12アシストと奮闘した。
■試合結果
宇都宮ブレックス 89-105 三遠ネオフェニックス(@日環アリーナ栃木)
宇都宮|22|23|25|19|=89
三 遠|28|28|28|21|=105
【動画】縦横無尽にコートを駆け回る吉井裕鷹!
記事提供:バスケットボールキング