西地区首位・琉球ゴールデンキングスが三河に連勝飾る…ヴィック・ローが29得点の活躍

　3月23日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25シーズン」のB1リーグ第26節が開催され、西地区首位の琉球ゴールデンキングスが、中地区3位のシーホース三河とアウェーで対戦した。

　第1戦に80－67で勝利した琉球は、ヴィック・ローを軸に得点を重ねるも、14－16で第1クォーターを終える。続く第2クォーターではローが9得点、ジャック・クーリーが8得点を挙げると、42－35とリードして試合を折り返した。

　迎えた第3クォーター、ケヴェ・アルマやアレックス・カークが得点を伸ばし、66－57と琉球が点差を拡大。勝負の第4クォーターではローと三河のザック・オーガストが得点を奪い合う展開になるが、最後はリードを保った琉球が85－76で勝利した。

　3連勝を飾った琉球は、ローが29得点10リバウンド7アシスト、カークが16得点6リバウンド、アルマが14得点8リバウンド、クーリーが12得点8リバウンドをマーク。

　一方、2連敗を喫した三河は、ダバンテ・ガードナーが16得点、オーガストが14得点7リバウンドと奮闘した。

■試合結果
シーホース三河　76－85　琉球ゴールデンキングス（＠スカイホール豊田）
三河｜16｜19｜22｜19｜＝76
琉球｜14｜28｜24｜19｜＝85