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2025.03.13

千葉Jの瀬川琉久「反省の方が多かった」13分8得点で勝利貢献も課題言及

  • バスケットボールキング

 3月12日、『りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON』B1第24節で、千葉ジェッツは佐賀バルナーズをホームで迎え撃った。

 前半は拮抗した展開が続き、千葉Jは3点のビハインドで折り返す。第3クォーターにディフェンスを強めると逆転し、10失点に抑えてリード拡大。8点差で迎えた第4クォーターも内外バランスよく攻め、85-71で佐賀を下した。

 この試合には、東山高校から加入した瀬川琉久が途中出場。13分ほどのプレータイムで8得点4リバウンド2アシストを記録する活躍を見せ、勝利に貢献した。

 試合について、瀬川は「個人的に今日の得点はリバウンドからというのが多かったんですけど、後半に冷静な判断ができていなかったっていうところがあったので今後の課題だと思っています。前半はディフェンスでプレッシャーをかけてスティールを取れた場面もあったので、そこに関しては良かったと思いますが、オフェンスのところは自分でクリエイトできずに得点を取った部分も多かったので、そういったところをガードとしてもっとこれから育てていきたいなと思いますし、反省の方が多かったと思っています」と語った。

 千葉Jの次戦は3月19日、オープンハウスアリーナ太田で群馬クレインサンダーズと対戦する。