2025.03.10
地域の防災力向上を目指す参加型共創企画『B.Hope Assist Action on BIリーグ』を開催、ゲーム感覚で防災力向上を目指す

入賞者にはオリジナルグッズをプレゼント
Bリーグは3月11日から4月14日、全国のクラブのアリーナ周辺地域を対象に『B.Hope Assist Action on BIリーグ』を開催する。
同イベントは、参加者がゲーム感覚で楽しみながらミッションに参加し、クラブやファン、地域住民とともに地域の防災力向上を目指す参加型共創企画。防災意識の向上や防災知識の習得を目指し展開してきたBリーグと、災害に強いまちづくりや被災地復興支援などを行ってきたインフロニアが、災害発生時の被害を抑えるために、学ぶだけでなく、災害時に市民が実際に動ける行動力を身につけることを目指している。
参加者が試合会場にたどり着くまでに防災・避難視点での気づきを見つけ、専用アプリを通じて他者へ共有すると、その気づきがアプリ内の地図上に可視化され、各地域ごとの『防災 Assist Map』が完成する。個人の参加状況や全体の達成状況に応じて、オリジナルカードなどプレゼントが当たる『個人参加賞』や、総コメント数に応じて参加者全員に当たる『共創賞』がゲットできる。
Bリーグは、2017年よりB.Hopeの活動として被災地復興支援や、防災意識の向上を目指した取り組みを実施している。「今シーズンより、これまで実施してきた防災知識を『知る』アクションから、それぞれの地域にあわせてより『みんなで動ける』ことを目指した、新たな取り組みにチャレンジいたします」としている。
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記事提供:バスケット・カウント