2025.03.05
第4Qに10点差を逆転したアルバルク東京が上位対決を制す…宇都宮ブレックスは連勝ストップ
3月5日に国立代々木競技場 第一体育館で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」のB1第23節が開催され、中地区2位のアルバルク東京が東地区1位の宇都宮ブレックスと対戦した。
第1クォーターは残り3分32秒から安藤周人のフリースロー2本、レオナルド・メインデルのレイアップで7点リード。その後は2得点しか奪えず、15-13で最初の10分を終えた。
続く第2クォーターも悪い流れは続き、残り3分58秒にセバスチャン・サイズがようやくチーム初得点を記録。ライアン・ロシター、テーブス海も得点を挙げたものの、終了間際に失点を喫し、26-26の同点でハーフタイムに突入した。
後半は第3クォーター開始2分33秒にリードを許してから追いかける展開。47-57と10点ビハインドで第4クォーターのオフィシャルタイムアウトを迎えた。
試合終了残り4分29秒からメインデル、ロシター、テーブスの得点で逆転に成功したものの、同40秒に得点を許して60-61。それでも、同22秒にメインデルが決勝の3ポイントを沈め、そのまま63-61で競り勝った。
A東京はメインデルが19得点、ロシターが18得点9リバウンド、安藤が9得点、テーブスが7得点6リバウンド6アシスト、スティーブ・ザックが6得点7リバウンドをマークした。
一方の宇都宮は連勝が「7」でストップした。
■試合結果
アルバルク東京 63-61 宇都宮ブレックス
東京|15|11|14|23|=63
宇都|13|13|20|15|=61
【動画】レオナルド・メインデルが決勝3ポイント
記事提供:バスケットボールキング