秋田が日本代表の赤穂雷太の仙台戦欠場を発表…3月1日の三遠戦で負傷

　秋田ノーザンハピネッツが3月5日に行われるアウェーの仙台89ERS戦において、赤穂雷太の欠場を発表。赤穂はチームにも帯同しないという。赤穂は同1日に行われた三遠ネオフェニックス戦で負傷し、翌日の第2戦にはコンディション不良のためベンチ入りせず。そして、本日、赤穂が脳震盪と診断を受けたことを受け、仙台戦にもベンチ入りしない。

　今シーズンの赤穂は35試合に出場し、平均18分54秒5.4得点.9リバウンドを記録していた。先日のアジアカップ予選に日本代表に選出され、中国戦、モンゴル戦で代表戦のコートに立った。

「今後の練習・試合出場につきましては日本バスケットボール協会（JBA）の定める『頭部外傷に関する注意喚起・対処について』に基づき、Bリーグの段階的復帰プロトコルに従って判断をいたします」と秋田は公式サイトを通じてコメント。

　さらに「赤穂選手のプレーを楽しみにされているみなさまにはご心配をおかけしますが、引き続き秋田ノーザンハピネッツへの温かいご声援をよろしくお願いいたします」とした。