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2025.03.05

千葉ジェッツが2試合ぶり白星…渡邊雄太が第1Q終了間際に超絶ブザービーター

  • バスケットボールキング

 3月5日に船橋アリーナで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」のB1第23節が開催され、千葉ジェッツが茨城ロボッツと対戦した。

 千葉Jは第1クォーター開始2分46秒からディー・ジェイ・ホグ、渡邊雄太、富樫勇樹の連続得点で9-0のラン。さらに、残り約2分から金近廉、クリストファー・スミスが連続で得点を挙げた。エンドラインからの再開となった終了間際には渡邊がビッグプレーを披露。残り1.9秒にホグからパスを受けると、センターライン手前からロングシュートを放った。弧を描いたボールはそのままリングに。リードを17点差に拡大した。

 第2クォーターは最大22点差から追い上げられる展開。残り2分6秒を最後に得点が止まり、51-33で試合を折り返した。

 相手の2連続3ポイントシュートで始まった第3クォーターは、チーム全体のフィールドゴールが16本中4本の成功。わずか11得点を挙げるにどどまった。

 第4クォーターは開始3分31秒に瀬川琉久の得点で15点差。その後は得点が伸び悩みながらも75-68で制し、2試合ぶりの白星を手にした。

 千葉Jはスミスが17得点、ホグが16得点9リバウンド、渡邊が15得点 4リバウンド2アシスト2ブロック2スティールをマークした。

■試合結果
千葉ジェッツ 75-68 茨城ロボッツ
千葉|34|17|11|13|=75
茨城|17|16|17|18|=68

【動画】渡邊雄太 ハーフライン手前からビッグショット