三河がホームでリベンジを果たす…後半に千葉Jを18得点に抑え込む堅守を披露

　3月2日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25シーズン」のB1リーグ第22節が開催され、シーホース三河が千葉ジェッツとホームで対戦した。

　第1戦に96－98で敗れた三河は、第1クォーターから千葉Jの渡邊雄太に13得点を奪われ、25－29とリードを許す。第2クォーター開始から連続7失点により一時は2ケタのビハインドを背負うも、ダバンテ・ガードナーの得点を軸に三河も粘りを見せ、43－50で試合を折り返した。

　迎えた後半、再び2ケタ点差にされるも、11－0のランで第3クォーターを締めくくり、63－61と逆転に成功する。勝負の第4クォーターでは千葉Jをわずか7得点に抑え込むと、ジェイク・レイマンやガードナーがオフェンスをけん引。ジリジリと点差を広げた三河が、85－68で勝利を飾った。

　リベンジを果たした三河は、ガードナーが24得点6リバウンド6アシスト、レイマンが19得点、ザック・オーガストが13得点10リバウンドをマークした。

　一方、敗れた千葉Jは、ディー・ジェイ・ホグが19得点9リバウンド、渡邊が18得点、クリストファー・スミスが11得点を挙げるも、連勝が「4」でストップした。

■試合結果
シーホース三河　85－68　千葉ジェッツ（＠刈谷市体育館）
三河｜25｜18｜20｜22｜＝85
千葉J｜29｜21｜11｜ 7｜＝68