B1三遠に筑波大SFの浅井英矢が特指加入…世代別日本代表の経験持つ22歳

　2月28日、B1中地区の三遠ネオフェニックスは、筑波大学に在学する浅井英矢が2024－25シーズンの特別指定選手として加入することを発表した。

　福岡県出身で現在4年生の浅井は、197センチ94キロのスモールフォワード。県立北筑高校から筑波大へと進学すると、昨年末に行われたインカレではキャプテンとして2戦合計10得点7リバウンド2ブロックを記録。世代別日本代表の経験もあり、李相佰盃日韓学生バスケットボール競技大会やFISUワールドユニバーシティゲームズ、ウィリアム・ジョーンズカップに出場した実績を持つ。

　22歳の誕生日に三遠に加入することが発表された浅井は、「このような機会を与えてくださった三遠ネオフェニックス関係者の皆様に感謝申し上げます。チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします」と、クラブを通じてコメントした。

　三遠は現在32勝4敗で中地区首位を快走中。今週末に行われる第22節では、アウェーで秋田ノーザンハピネッツと対戦する。