B1越谷の練習場がリニューアル「今後はこのテクセル床をBリーグへ」足腰の負担軽減

　2月19日、建築・土木・リニューアル事業を展開する株式会社新井組は、B1越谷アルファーズの練習コート『アルファーズコート』をテクセル床増し張り工法でリニューアルしたと発表した。

　テクセル床工法とは、コンクリート土間に直接貼る直貼り工法であり、下地材は弾力層と樹脂製ハニカムパネル「テクセル」で構成された省施工型の新工法。どこを踏んでも均一な硬さのため、ボールの反発性も均一で、老朽化した床を蘇らせるリカバリーにも適しているという。

　越谷の選手からも「均一な踏み心地」「以前は練習後膝痛・腰痛になることがあったが、改修後はそれがなくなった」と好評なようで、同社は「今後はこのテクセル床をBリーグへの普及およびその他スポーツへの展開を図ってまいります」とコメントした。

　練習場をリニューアルした越谷の次戦は3月1日、日立市池の川さくらアリーナで茨城ロボッツと対戦する。

■越谷の試合予定
3月1日（土）15時05分　vs茨城ロボッツ
3月2日（日）15時05分　vs茨城ロボッツ
3月5日（水）19時05分　vsレバンガ北海道
3月12日（水）19時05分　vs秋田ノーザンハピネッツ
3月19日（水）19時05分　vs長崎ヴェルカ
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