B2神戸が外国籍選手を入れ替え…ウデゼとの契約解除、名古屋Dバッツを獲得
B2西地区の神戸ストークスは2月18日、モリス・ウデゼとの契約を解除し、新たにアイザック・バッツと選手契約を締結したことを発表した。
アメリカ出身で現在25歳のウデゼは、205センチ107キロのパワーフォワード。プロ2年目の今シーズンから来日し、ここまでリーグ戦40試合に出場して1試合平均14.4得点8.0リバウンドをマークしてきたが、シーズン半ばに双方合意のうえで契約解除となった。
一方、神戸に加入することになった35歳のバッツは、208センチ135キロのセンター。今シーズンはファイティングイーグルス名古屋の選手として開幕を迎えていたものの、昨年12月17日に選手契約を解除。その後は同クラブにスタッフとして籍を置いていたなか、今年1月10日に名古屋ダイヤモンドドルフィンズと短期選手契約を結んでいた。名古屋Dではリーグ戦9試合に出場し、4.9得点6.0リバウンドをマーク。当初は名古屋Dでの活動終了後にスタッフとしてFE名古屋に戻る予定だったが、神戸と新たに選手契約を結ぶことになった。
両選手のコメントは以下のとおり。
▼モリス・ウデゼ
「コーチ、チームメイト、そしてブースターの皆さま まずは神戸ストークスでプレーできたこと、そして皆さまの今までのサポートありがとうございました。経験、スキル、そして知識をこのチームで得ることができたと思います。コーチには私を選手として育てていただきとても感謝しています。ブースターの皆さまにはいつもサポートと励みになる温かいお言葉をいただき感謝しています。そしてチームメイトには私のことを信頼してくれたことに対して感謝しかありません。チームには目標であるプレーオフに行ってほしいです。どんなことでもチャンスにつながると信じています。 ストークスファミリーの皆さまありがとうございました」
▼アイザック・バッツ
「ストークスのブースターの皆さん、こんにちは!日本でのキャリアが始まった場所に戻ってくることができて、とても興奮しています。一緒に力強い未来を始めましょう!皆さんのサポートに感謝し、試合で皆さんに会えるのを楽しみにしています!」