2025.02.16
富山が鹿児島にリベンジ果たす…ホワイトが29得点をマークして勝利に貢献
2月16日、富山市総合体育館で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」B2第22節第2戦が行われ、東地区3位の富山グラウジーズが西地区2位の鹿児島レブナイズと対戦した。
前日の第1戦では14点ものリードを奪いながら、残り1秒に3ポイントシュートを決められて逆転前を喫したホームの富山。第2戦は第1クォーターでアーロン・ホワイトが13得点を挙げるなどハイパフォーマンスを発揮。それでも連勝を目指す鹿児島に25点を奪われ、激しい点の取り合いとなった。
第2クォーターも互角の展開の中、前半を47-43で折り返すと、守り合いになった第3クォーターで鹿児島の得点を11に抑えて富山がリードを広げる。
最後の10分間、鹿児島が粘りを見せて反撃に出るも、富山も負けじとシュートを決める展開に。7得点のホワイトを筆頭に、田中晴瑛が5得点、トーマス・ケネディ、ユージン・フェルプスがともに4得点とバランスよく攻撃した富山が89-82と振り切り勝利。連敗を4で止めた。
個人スタッツではホワイトがゲームハイの29得点、ケネディがそれに続く18得点をマークした。加えて、フェルプスが15得点12リバウンドのダブルダブルを達成、勝利に貢献した。
■試合結果
富山グラウジーズ 89-82 鹿児島レブナイズ
富 山|27|20|17|25|=89
鹿児島|25|18|11|28|=82
記事提供:バスケットボールキング