横浜ビー・コルセアーズのマイク・コッツァーが『FIBA ユーロバスケット 2025 予選 Window3』男子エストニア代表に選出

ラッシ・トゥオビHCは男子フィンランド代表HCとして同大会に参加

横浜ビー・コルセアーズは2月12日、マイク・コッツァーが『FIBA ユーロバスケット 2025 予選 Window3』の男子エストニア代表に選出されたことを発表した。

エストニア出身、現在28歳のコッツァーは209cm122kgのパワーフォワード兼センター。サウスカロライナ大学を経て、2020年にドイツのハンブルク・タワーズでプロキャリアをスタート。今シーズンから横浜BCに加入し、ここまで29試合に出場し、平均27.46分のプレータイムで9.9得点、8.4リバウンド、3.1アシストを記録している。エストニア代表では5年間プレーをしており、昨年2月の『FIBA ユーロバスケット 2025予選』ではスターターとして2試合に出場している。

横浜BCは同日、男子フィンランド代表ヘッドコーチのラッシ・トゥオビヘッドコーチが、同大会出場のため一時帰国することも発表した。現在38歳のトゥオビヘッドコーチは2010年に男子フィンランド代表のアシスタントコーチに就任し、2022年6月からヘッドコーチとしてフィンランド代表の指揮を執っている。

エストニア代表は2月21日に北マケドニア代表、2月24日にリトアニア代表と対戦。フィンランド代表は2月21日にセルビア代表、2月24日にデンマーク代表と対戦する。