三遠ネオフェニックスがクラブ記録更新の17連勝…吉井裕鷹がキャリアハイ24得点

　2月9日にSAGAアリーナで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」第21節第2戦が行われ、三遠ネオフェニックスが佐賀バルーナーズと対戦した。

　第1クォーターから激しい点の取り合いが繰り広げられると、2点ビハインドで迎えた第2クォーター開始2分59秒からヤンテ・メイテン、吉井裕鷹の連続得点で6－0のラン。大浦颯太やデイビッド・ヌワバの得点でリードを保つと、終盤に吉井の3ポイントシュートもあり、54－46で試合を折り返した。

　後半に入っても順調に得点を重ね、最終スコア102－83で快勝。吉井が3本の3ポイントを含むキャリアハイ24得点を挙げ、ヌワバが18得点、メイテンとダジンスキーがともに16得点、佐々木隆成が9得点を記録した。

　三遠はクラブ記録を更新する17連勝を達成。リーグトップ32勝4敗の成績で中断期間を迎えた。

■試合結果
佐賀バルーナーズ 83－102 三遠ネオフェニックス
佐賀｜27｜19｜18｜19｜＝83
三遠｜25｜29｜23｜25｜＝102