サンロッカーズ渋谷が熱戦を制す…沖縄アリーナでの初勝利達成

　2月9日に沖縄アリーナで「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」第21節第2戦が行われ、サンロッカーズ渋谷が琉球ゴールデンキングスと対戦した。

　SR渋谷は1点リードで迎えた第1クォーター残り3分43秒からベンドラメ礼生、アンソニー・クレモンズが連続得点をマーク。終盤にはケビン・ジョーンズの3ポイントシュートもあり、24－16と8点のリードを奪った。

　第2クォーターは点の取り合いになりながらリードを保持。400試合連続出場を達成した第1戦で無得点に終わったベンドラメが7得点と気を吐き、45－37でハーフタイムに突入した。

　後半はロースコアな展開になると、試合終了残り1分1秒に66－59。直後に3ポイントシュートを決められ、同27秒に2点差まで詰め寄られた。ベンドラメのフリースロー2本で4点差に戻したあと、ヴィック・ローに3ポイントを献上。それでも、69－67で逃げきり、沖縄アリーナにおける初白星を手にした。

　SR渋谷はベンドラメがチーム最多18得点の活躍。リード・トラビスが17得点、ホーキンソンが11得点、ジョーンズが9得点で続いた。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 67－69 サンロッカーズ渋谷
琉球｜16｜21｜12｜18｜＝67
渋谷｜24｜21｜15｜9｜＝69