2025.02.08
大阪エヴェッサが越谷アルファーズに競り勝つ…牧隼利が値千金のブロック
2月8日におおきにアリーナ舞洲で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」のB1リーグ第21節が開催され、大阪エヴェッサが越谷アルファーズと対戦した。
第1クォーターで9点のビハインドを背負ったものの、第2クォーター開始4分23秒からマット・ボンズ、レイ・パークスジュニア、鈴木達也の連続得点で32-31。その後は再び越谷にリードを許し、36-43と7点差でハーフタイムに突入した。
後半も追いかける展開が続いたが、試合終了残り2分49秒からヴォーディミル・ゲルン、パークスジュニアの得点で1点差まで肉薄。同2分13秒を最後に相手を無得点に抑えると、ゲルン、パークスジュニア、木下誠、ボンズ、牧隼利の連続得点で逆転に成功した。同4秒にゲルンが2本のフリースローを外したあと、最後のディフェンスで牧が星川堅信の3ポイントをブロック。80-77で競り勝った。
大阪はパークスジュニア、ボンズ、ライアン・ルーサー、ゲルンの4人がそろって15得点。鈴木が13得点で続いた。
■試合結果
大阪エヴェッサ 80-77 越谷アルファーズ
大阪|15|21|24|20|=80
越谷|24|19|20|14|=77
【動画】牧隼利が勝利を呼び込むブロック
記事提供:バスケットボールキング