東地区1位の宇都宮ブレックスが30勝到達…川崎ブレイブサンダース相手に17点差白星

　2月8日にブレックスアリーナ宇都宮で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」のB1リーグ第21節が開催され、宇都宮ブレックスが川崎ブレイブサンダースと対戦した。

　追いかける展開となった第1クォーターを1点ビハインドで終えると、続く第2クォーターは同点で迎えた残り3分8秒からD.J・ニュービル、グラント・ジェレットが連続で3ポイントシュートを成功。さらに、終盤に6－0のランを見せ、9点リードで試合を折り返した。

　第3クォーターは前半無得点だった比江島慎が2本の3ポイントを沈めれば、アイザック・フォトゥがベンチから8得点をマーク。一時3点差に詰め寄られながらも74－61と突き放すと、最後の10分間も相手を上回り、92－75でシーズン30勝目を手にした。

　宇都宮はフォトゥが23得点5リバウンド、ニュービルが15得点6リバウンド10アシスト2スティール、ジェレットが12得点7リバウンド2スティール、遠藤祐亮が11得点を挙げた。

■試合結果
宇都宮ブレックス 92－75 川崎ブレイブサンダース
宇都｜24｜30｜20｜18｜＝92
川崎｜25｜20｜16｜14｜＝75