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2025.02.08

アルバルク東京が轟琉維のデビュー戦を快勝で飾る…敵地で仙台89ERSを圧倒

  • バスケットボールキング

 2月8日にカメイアリーナ仙台で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」のB1リーグ第21節が開催され、アルバルク東京が仙台89ERSと対戦した。

 A東京は第1クォーター開始4分34秒までにテーブス海、セバスチャン・サイズ、安藤周人の得点で11-2。福岡第一高校出身で、特別指定選手として加入した東海大学2年の轟琉維もコートに立ち、21-9と12点のリードを奪った。

 第2クォーターはレオナルド・メインデルがシュートをすべて成功させて8得点。チーム全体で26得点を挙げ、47-24とリードを広げた。

 第3クォーターも勢いを持続させ、25-13と圧倒。最後の10分間こそ相手に20得点を許したものの、82-57と25点差で快勝した。

 A東京はメインデルが19分32秒の出場ながらチーム最多18得点に8リバウンド3アシストを記録。安藤が15得点、サイズが14得点、小酒部泰暉が9得点で続き、轟は10分19秒のプレータイムで2得点1リバウンドをマークした。

■試合結果
仙台89ERS 57-82 アルバルク東京
仙台|9|15|13|20|=57
東京|21|26|25|10|=82

【動画】轟琉維がBリーグ初得点を記録