2025.02.08
サンロッカーズ渋谷のベンドラメ礼生が400試合連続出場…Bリーグ史上初の快挙達成
2月8日、サンロッカーズ渋谷に所属するベンドラメ礼生が史上初のBリーグ通算400試合連続出場を達成した。
ベンドラメは琉球ゴールデンキングスとの「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」第21節第1戦に先発出場。2018年2月16日の琉球戦から約7年間にわたって1試合も欠場せず、SR渋谷の一員としてプレーを続ける。
東海大学出身で183センチ83キロのポイントガード兼シューティングガードは、2016年に当時NBL所属の日立サンロッカーズ東京(現SR渋谷)へ加入。Bリーグ初年度の最優秀新人賞に輝くと、2019年にはスティール王を受賞した。
BリーグではBT・テーブス氏(現富士通レッドウェーブヘッドコーチ)、勝久ジェフリー氏(川崎ブレイブサンダースアシスタントコーチ)、伊佐勉氏(現福井ブローウィンズHC)、浜中謙氏(名古屋ダイヤモンドドルフィンズAC)の下でプレーし、ルカ・パヴィチェヴィッチHC体制でも全試合で先発に名を連ねるなど主軸を務める。
節目の記録達成を前にクラブを通じて「400試合連続出場の達成が現実味を帯び、とても嬉しく思います。日々自分の身体と向き合い、その中で限界にチャレンジし続けた結果だと思っています。強い身体に産んでくれた両親に感謝しながら、これまでと変わらず『健康第一』でルーズボールに飛び込んでいきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントしていた。
【動画】ベンドラメ礼生のスーパープレー集
記事提供:バスケットボールキング