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2025.02.07

福大大濠の湧川と東山の南川がB1広島の練習参加…ともにユース出身、進路内定

  • バスケットボールキング

 B1西地区の広島ドラゴンフライズは2月7日、福岡大学附属大濠高校3年生の湧川裕斗と、東山高校3年生の南川陸斗が、トップチームの練習に参加することになったと発表した。

 湧川は183センチ74キロのポイントガード。広島U15出身で、福大大濠ではキャプテンを務めてウインターカップ優勝の原動力となった。今春から明治大学へ進学予定で、短期間の練習参加となる見込み。

 南川は187センチ72キロのスモールフォワード。東山ではスターターとして3年夏のインターハイ優勝に貢献した。こちらも広島U15出身で、早稲田大学に進学予定。次のステップへ向けて、プロの環境で腕を磨くことになった。

 両選手がクラブを通じて発表したコメントは以下のとおり。

▼湧川裕斗
「この度、練習生として参加させていただくことになりました、湧川裕斗です。昨シーズン優勝を経験したチームで練習させていただくことを本当に嬉しく思っています。練習に積極的に取り組み、自身の成長につなげたいです。このような機会を与えてくださった関係者の皆様に感謝の気持ちを持ち、全力で取り組みたいと思います。よろしくお願いします」

▼南川陸斗
「この度、練習に参加させていただくことになりました南川陸斗です。小学生のころからの憧れである広島ドラゴンフライズにこのような形で関わらせていただけること、とても感謝しています。近い将来、ドラゴンフライズでプレーするという自身の目標のために、感謝の気持ちを忘れず全力を尽くしたいと思います。応援よろしくお願いします」