TOBE滝沢秀明が『IGアリーナ』の開業式典演出…今夏完成の名古屋D新ホームアリーナ

　2025年夏にグランドオープン予定の『IGアリーナ』を運営する株式会社愛知国際アリーナは2月6日、完成を記念したイベント「IGアリーナオープニングDAYs」を5月31日と6月1日に開催することを発表した。

　また、5月31日に行われる開業式典のオープニングアクトの演出を、音楽プロデューサー・演出家の肩書を持つ株式会社TOBEの滝沢秀明代表取締役が担当することも発表。

　滝沢代表取締役は「IGアリーナが今後刻んでいく歴史の1ページに関わることができ、大変光栄に思っております。IGアリーナからエンターテインメント、スポーツ、日本の文化を発信することをテーマに、オープニングセレモニーを演出したいと考えております」とコメント。また「『IGアリーナから世界へ』この会場から数々の歴史が生まれることを楽しみにしております」と、新アリーナへの期待を込めた。

　名古屋市北区の名城公園内に建設中のIGアリーナは、収容人数1万7000人（バスケットボール開催時1万5000人）を誇る国内最大級のアリーナ。2025年7月の大相撲名古屋場所にてグランドオープンすることが決まっている。

　今回の発表はそれに先立つイベントで、「IGアリーナオープニングDAYs」が行われる2日間は、アリーナの機能を活かした、音楽とスポーツの融合イベントや、アスリートとともスポーツ体験ができるコンテンツ、IGアリーナのグルメ体験など、企画が予定されている。

　なお、IGアリーナは2025ー26シーズンより、B1名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームアリーナとなる予定だ。