東地区と中地区は順位変動なし

2月1日から2日にかけて、B1第20節の24試合が行われた。

京都ハンナリーズは、ホームで秋田ノーザンハピネッツと対戦。1クォーター序盤は試合を優位に進めた京都だったが、第2クォーターで秋田に同点に追いつかれる。後半も拮抗した展開が続く中、フリースローのチャンスを着実に決め得点も重ねるも、最終クォーター残り37秒に秋田のガディアガ・モハマド・アルバシールの2ポイントで同点に追いつかれ、オーバータイムに突入。最後は77-74で薄氷の勝利を収めた。

第2戦も前半は京都がわずかに優勢だったが、第3クォーター中盤に同点とされ、クォーターエンドまでに3ポイントシュート3本を含む19得点を許した。最終クォーターも0-10のランを許すなど主導権を握られ、67-75で悔しい敗戦となったが、島根スサノオマジック、大阪エヴェッサの連敗により西地区3位に浮上した。

中地区1位の三遠ネオフェニックスは15連勝でB1首位を独走。東地区、中地区ともに前節から順位の変動はなかった。

【B1第20節（2月1日）の試合結果】
北海道 67-64 SR渋谷
千葉J 66-67 横浜BC
京都 77-74 秋田
茨城 64-89 宇都宮
越谷 90-100 広島
三河 81-63 佐賀
名古屋D 87-73 仙台
FE名古屋 75-91 群馬
A東京 87-67 琉球
大阪 83-91 三遠
長崎 69-78 島根
川崎 105-82 滋賀

【B1第20節（2月2日）の試合結果】
北海道 86-92 SR渋谷
千葉J 76-71 横浜BC
京都 67-75 秋田
茨城 81-90 宇都宮
越谷 65-76 広島
A東京 58-83 琉球
三河 86-68 佐賀
名古屋D 82-71 仙台
FE名古屋 89-80 群馬
川崎 98-95 滋賀
大阪 70-99 三遠
長崎 96-74 島根

【第20節終了時点でのB1順位表】
◆東地区
1位：宇都宮（29勝6敗）
2位：群馬（25勝10敗）
3位：千葉J（22勝13敗）
4位：秋田（17勝18敗）
5位：北海道（13勝22敗）
6位：越谷（11勝24敗）
7位：茨城（8勝27敗）
8位：仙台（8勝27敗）

◆中地区
1位：三遠（30勝4敗）
2位：A東京（24勝11敗）
3位：三河（24勝11敗）
4位：SR渋谷（20勝15敗）
5位：名古屋D（19勝16敗）
6位：FE名古屋（15勝20敗）
7位：横浜BC（14勝21敗）
8位：川崎（12勝23敗）

◆西地区
1位：琉球（25勝10敗）
2位：島根（22勝13敗）
3位：京都（18勝17敗）
4位：広島（17勝18敗）
5位：大阪（17勝18敗）
6位：長崎（15勝20敗）
7位：佐賀（11勝24敗）
8位：滋賀（3勝31敗）