長崎がホームで島根に快勝…馬場雄大が5試合連続の20得点以上を記録して雪辱果たす

　2月2日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25シーズン」のB1リーグ第20節が開催され、西地区6位の長崎ヴェルカは、同2位の島根スサノオマジックとホームで対戦した。

　第1戦に69－78で敗れた長崎は、第1クォーターから島根の安藤誓哉に9得点を奪われるも、森川正明が11得点と存在感を放ち、28－21とリードを奪う。続く第2クォーターではジェームズ・マイケル・マカドゥに12得点と活躍を許すが、馬場雄大を中心にリードを広げ、50－40で試合を折り返した。

　迎えた後半では一時は点差を詰められるも、連続7得点で第3クォーターを終え、74－60で最終クォーターへ。第4クォーターでも攻撃の手を緩めない長崎は、さらに点差を拡大し、最後は96－74で勝利を飾った。

　リベンジを果たした長崎は、馬場が23得点4リバウンド4アシスト3スティール、ジャレル・ブラントリーが20得点10リバウンド8アシスト、森川が15得点、狩俣昌也が11得点、山口颯斗が10得点をマーク。

　一方、連勝が「3」で止まった島根は、安藤が27得点、マカドゥが17得点11リバウンド、晴山ケビンが12得点と奮闘した。

■試合結果
長崎ヴェルカ　96－74　島根スサノオマジック（＠ハピネスアリーナ）
長崎｜28｜22｜24｜22｜＝96
島根｜21｜19｜20｜14｜＝74