チケット購入
2025.02.02

琉球がアウェーでA東京に大勝…第1戦の雪辱を果たして強豪対決は1勝1敗のイーブンに

  • バスケットボールキング

 2月2日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第20節が開催され、西地区1位の琉球ゴールデンキングスは、中地区2位のアルバルク東京とアウェーで対戦した。

 第1戦に67-87で敗れた琉球は、第1クォーターから小野寺祥太が2本の3ポイントを含む8得点を挙げ、23-23で最初の10分間を終える。続く第2クォーターではジャック・クーリーが12得点と躍動し、47-37とリードを奪って試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、開始からA東京に連続得点を許すも、直後からヴィック・ローが連続7得点を奪取。66-49と点差を広げることに成功する。第4クォーターでも攻撃の手を緩めない琉球は、A東京の得点をスローダウンさせると、猛攻を仕掛けて一気に点差を突き放し、最後は83-58で快勝した。

 リベンジを果たした琉球は、クーリーが14得点21リバウンド、岸本隆一が13得点8アシスト、ケヴェ・アルマが13得点、脇真大が11得点5リバウンド、ローが10得点5アシストをマーク。

 一方、敗れたA東京は、安藤周人が11得点、ライアン・ロシターが8得点11リバウンドと奮闘するも、連勝が「3」で止まった。

■試合結果
アルバルク東京 58-83 琉球ゴールデンキングス(@国立代々木競技場 第一体育館)
A東京|23|14|12| 9|=58
琉 球|23|24|19|17|=83

【動画】琉球の大黒柱・クーリーの前半ラストショット!