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2025.01.26

東西首位決戦は1勝1敗のイーブンに…琉球が宇都宮の追い上げを振り切ってリベンジ

  • バスケットボールキング

 1月26日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第18節が開催され、西地区1位の琉球ゴールデンキングスが、東地区1位の宇都宮ブレックスとホームで対戦した。

 第1戦に86-105で敗れた琉球。東西地区首位対決の第2戦は、第1クォーターから激しい得点の奪い合いとなる。宇都宮の比江島慎に3本の3ポイントを沈められるも、ジャック・クーリーが11得点、ヴィック・ローが9得点と存在感を示し、33-30で最初の10分間を終えた。さらに、続く第2クォーターではケヴェ・アルマが9得点と琉球をけん引し、56-50でハーフタイムへ。

 迎えた第3クォーターでもアルマが10得点と気を吐き、琉球は81-68と点差を広げることに成功する。第4クォーターでは宇都宮の追い上げを受け、1ケタ点差に詰められるが、この試合絶好調のアルマが要所で得点。最後までリードを守り切った琉球が97-88でリベンジを果たした。

 勝利した琉球は、アルマがキャリアハイとなる31得点を挙げると、ローが18得点12リバウンド7アシスト、クーリーが13得点、アレックス・カークが12得点6リバウンドをマークした。

 一方、敗れた宇都宮は、D.J・ニュービルが19得点、グラント・ジェレットが17得点7リバウンド、遠藤祐亮が15得点、比江島が14得点、ギャビン・エドワーズが12得点10リバウンドと奮闘した。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 97-88 宇都宮ブレックス(@沖縄アリーナ)
琉 球|33|23|25|16|=97
宇都宮|30|20|18|20|=88

【動画】ノリに乗る琉球。伊藤からアルマが4本目の3ポイントシュートを決める!