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2025.01.19

B1宇都宮ブレックスに激震…ブラスウェルHCが心臓疾患で緊急搬送され戦線離脱

  • バスケットボールキング

 1月19日、B1東地区の宇都宮ブレックスは、ケビン・ブラスウェルヘッドコーチが心臓疾患のため当面の間入院することを発表した。

 クラブの発表によると、ブラスウェルHCは17日に緊急搬送され、検査の結果、心臓に疾患があることが判明し、緊急手術を受けたという。手術は成功したものの合併症を発症しており、当面の間入院することに。オールスター明けからチームを離れることになった。

 アメリカ出身のブラスウェルHCは現在45歳。昨シーズンからアソシエイトコーチとして宇都宮に加入すると、今シーズンからのヘッドコーチに内部昇格。オールスター前の第17節終了時点で東地区1位の25勝5敗という好成績を収めていた。

 シーズン折り返し地点で、まさかのアクシデントに見舞われた宇都宮。クラブは「ブラスウェルHCの一日も早い回復を願い、チーム一同全力でサポートしてまいります。皆さまにはご心配をおかけしますが、引き続き、ブレックスの応援をよろしくお願いいたします」とコメントした。