B3香川が大東文化大の松尾河秋と特別指定選手契約「エナジーを与えられるプレーに注目してください」

　1月16日、B3に所属する香川ファイブアローズは、大東文化大学4年生の松尾河秋が2024-25シーズンの特別指定選手として加入したことを発表した。

　愛媛県出身の松尾は千葉ジェッツの渡邉雄太らをOBに持つ尽誠学園高校（香川県）を卒業後、大東文化大学に入学。183センチ80キロでシューティングガードとしてプレーしており、昨年には特別指定選手として愛媛オレンジバイキングスに加入した経験もある。

　松尾はクラブを通じて「このような機会を与えてくださりありがとうございます。籔内HCの下でバスケットとプロとしての在り方を学び成長していきたいです。チームの勝利に貢献できるように頑張りますので応援よろしくお願いします。ディフェンスや泥臭い部分などチームにエナジーを与えられるプレーに注目してください」とコメント。

　また、生岡直人代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーは「大東文化大学でキャプテンとしてチームをまとめ上げ、高校時代には尽誠学園で活躍していた選手です。強いフィジカルを活かし、持ち前のエナジー溢れるプレーで、チームに新たな力をもたらしてくれることを期待しています」と期待した。