琉球が沖アリ主管試合の最多来場者記録を更新…B1第10節の名古屋D戦で8627名来場

　12月7日、B1西地区に所属する琉球ゴールデンキングスが、名古屋ダイヤモンドドルフィンズを沖縄アリーナに迎えた試合で、レギュラーシーズンの主管試合最多来場者記録を更新した。

　11月6日の第7節を最後にアウェーゲームが続いていた琉球にとっては、約1カ月ぶりとなるホーム開催の国内リーグ戦。特に第10節は、昨シーズンまで西地区でしのぎを削ってきたライバルとの今シーズン唯一の対戦ということもあり、過去最高となる8627名の大観衆が駆けつけた。

　試合は、昨シーズンまで琉球の主軸として活躍していた今村佳太に3本の3ポイントを含む11得点3アシストを許したものの、琉球は17得点の岸本隆一、15得点のヴィック・ローが要所でチームをけん引するプレーを披露し、最終スコア86－68で制した。

　翌日のGAME2も連勝した琉球は現在13勝5敗で、首位の島根スサノオマジックとゲーム差なしの西地区2位につけている。次節は12月11日（水）に再びホームコートの沖縄アリーナで川崎ブレイブサンダースを迎え撃つ。