2024.12.05
千葉Jのホグが全治2~3週間の足首捻挫で離脱…地区首位支える得点源、三遠戦など欠場見込み
B1東地区の千葉ジェッツは12月4日、ディー・ジェイ・ホグが全治2~3週間の左足関節捻挫と診断されたことを発表した。
アメリカ出身で現在28歳のホグは、207センチ108キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。テキサスA&M大学からNBA下部Gリーグへと進み、フランスやプエルトリコ、オーストラリアでプロキャリアを重ねてきた。
千葉J加入1年目となる今シーズンは、B1リーグ戦の全16試合に先発出場し、1試合平均16.3得点6.4リバウンド3.3アシスト1.1ブロック1.7スティール、3ポイント成功率32.6パーセントを記録していたが、12月1日のB1第9節・琉球ゴールデンキングス戦で負傷。4日に開催された天皇杯3次ラウンドを欠場していた。
千葉Jは現在14勝2敗でB1東地区首位。今週末の第10節は三遠ネオフェニックス、来週水曜日の11節は越谷アルファーズ、来週末の第12節は群馬クレインサンダーズとの対戦を控えている。好調なチームにとっては、貴重な得点源が戦線離脱する痛手となった。
記事提供:バスケットボールキング