2024.12.02
琉球・岸本隆一が史上2人目の3Pシュート900本成功…Bリーグ歴代トップと195本差
12月1日、B1西地区の琉球ゴールデンキングスに所属する岸本隆一が、Bリーグ史上2人目となる通算3ポイントシュート900本成功を達成した。
琉球一筋で現在34歳の岸本は、176センチ75キロのポイントガード兼シューティングガード。2016年にBリーグが開幕してから昨シーズンまでに通算872本もの3ポイントを成功させ、今シーズンも第8節までに27本成功。節目の数字にリーチをかけて約2週間のバイウィークを迎えていた。
リーグ戦再開初戦となった11月30日の千葉ジェッツ戦では、8本放った3ポイントシュートがいずれも失敗に終わっていたが、翌1日の同カードでは第3クォーターに待望の1本を成功。記録にリーチをかけてから12本目の試投だった。
なお、通算3ポイント成功数でトップを走るのは、1095本成功の富樫勇樹(千葉ジェッツ)。今なお日本代表として活躍する富樫は、昨シーズン後半の2024年3月23日・茨城ロボッツ戦で通算1000本の節目に到達していた。
富樫と195本差の2位・岸本に続くのは、897本の安藤誓哉(島根スサノオマジック)、893本の辻直人(群馬クレインサンダーズ)、794本の金丸晃輔(佐賀バルーナーズ)といった日本代表経験を持つ実力者たち。今後も節目の記録達成ラッシュは続きそうだ。
記事提供:バスケットボールキング