2024.10.26
横浜BCは開、松崎らの活躍で後半に滋賀を逆転…今季ホーム初勝利を挙げる
10月26日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第5節が開催され、横浜ビー・コルセアーズが滋賀レイクスとホームで対戦した。
スタートダッシュに成功したのは25日にマーキース・カミングスのインジュアリーリスト入りを発表した滋賀だった。第1クォオーター、横浜BCの得点を11に抑え、攻めてはブロック・モータムが13得点、常田耕平が6得点をマーク。一時は2-13と滋賀としてこの試合最大のリードを奪い、主導権を握ったかに見えた。
しかし、ホーム初勝利に執念を見せる横浜BCが第2クォーターで滋賀を16得点に抑え、次第にペースを自分たちのものに引き込もうとした。すると、第3クォーター、キング開がチームをけん引。フィールドゴールを3/3(うち3ポイントが1/1)、フリースローも2/2と放ったシュートをすべて決めて9得点を奪取。一進一退の展開に持ち込んだ。
第4クォーター、横浜BCは松脇裕樹が勝負強い3ポイントを沈めると、ゲイリー・クラーク、キーファー・ラベナもそれに呼応して得点を奪った。それでも滋賀の粘りにあい何度も1ゴール差に追い詰められるものの、ホームの歓声に後押しされ勝利をものにした。最終スコアは77-71。
横浜BCは松崎とダミアン・イングルスが15得点、開が11得点、ゲイリー・クラークが10得点と4名が2ケタ得点をマーク。最後まで粘った滋賀はっモータムが27得点7リバウンドを記録、野本大智が15点を挙げるも、勝利に導くことができなかった。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 77-71 滋賀レイクス(@横浜国際プール)
横浜BC|11|18|22|26|=77
滋 賀|24|16|13|18|=71
記事提供:バスケットボールキング