10月20日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25シーズン」のB1リーグ第3節が開催され、広島ドラゴンフライズがサンロッカーズ渋谷とアウェーで対戦した。

　第1戦に63－79で敗れた広島だったが、ニック・メイヨや中村拓人を軸に得点を重ねると、第1クォーターを10－0のランで終え、27－15とリードする。続く第2クォーターでも中村とドウェイン・エバンスがチームをけん引すると、47－32と点差を広げて試合を折り返した。

　迎えた第3クォーターでも試合を優位に進めた広島は、64－44と大量リードを奪うが、第4クォーターではホームのSR渋谷に流れが傾く。アンソニー・クレモンズに13得点を奪われて相手の猛追を許すが、最後まで逆転は許さず、広島が74－69で勝利を手にした。

　今シーズン初勝利をつかんだ前年王者の広島は、メイヨが18得点8リバウンド、中村が16得点、ケリー・ブラックシアー・ジュニアとエバンスが11得点をマークした。

　一方、敗れたSR渋谷は、クレモンズが23得点7アシスト4スティール、ジョシュ・ホーキンソンが13得点15リバウンド、ベンドラメ礼生が12得点を挙げた。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷　69－74　広島ドラゴンフライズ（＠青山学院記念館）
SR渋谷｜15｜17｜12｜25｜＝69
広　島｜27｜20｜17｜10｜＝74

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