シーホース三河が茨城に敵地で2連勝…第4Qにダバンテ・ガードナーと西田優大が爆発

　10月6日、「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25シーズン」のB1リーグ第1節が開催され、シーホース三河が茨城ロボッツとアダストリアみとアリーナで対戦した。

　第1戦に74－64で勝利した三河は、第1クォーターから大黒柱のダバンテ・ガードナーがチームの得点をけん引し、19－15とリードする。続く第2クォーターではジェイク・レイマンを中心に要所で3ポイントシュートがヒット。39－29と点差を2ケタに広げて試合を折り返した。

　迎えた第3クォーター、茨城の反撃を受けてジリジリと点差を詰められる展開になると、53－50で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでは開始早々に同点に追いつかれるが、ガードナーが次々と得点を重ねると、西田優大は3本の長距離砲を沈めて茨城を一蹴。最後は三河が75－60で白星を収めた。

　敵地で開幕2連勝を飾った三河は、ガードナーが22得点6リバウンド5アシスト、西田が12得点、ザック・オーガストが10得点11リバウンドをマークした。

　一方、ホームで連敗を喫した茨城は、中村功平が12得点、長谷川暢が10得点と奮闘した。

■試合結果
茨城ロボッツ　60－75　シーホース三河（＠アダストリアみとアリーナ）
茨城｜15｜14｜21｜10｜＝60
三河｜19｜20｜14｜22｜＝75