元日本代表スタッフの梅津ひなの氏がB1宇都宮のAC就任「挑戦できる機会を与えて下さり感謝」

　B1東地区の宇都宮ブレックスは10月1日、元日本代表スタッフの梅津ひなの氏が、2024－25シーズンのアシスタントコーチに就任したと発表した。

　梅津氏は岩手県出身の27歳。花巻東高校から日本大学へ進学すると、恩塚亨監督が率いる東京医療保健大学の学生スタッフとしてインカレ連覇に貢献。その後、恩塚HCが率いる女子日本代表のテクニカルスタッフを務め、パリ2024オリンピックにも帯同した。

　今回の発表に際して、梅津氏は「藤本社長、鎌田ゼネラルマネージャー、ブラスウェルヘッドコーチ、チーム関係者の皆さま、2024－25シーズンを宇都宮ブレックスの一員として、挑戦できる機会を与えて下さり、大変感謝しています。日々前進し続けて、目標を達成できるよう努力して参ります。試合会場でファンの皆さんとお会いできる日を楽しみにしています」と、クラブを通じてコメントした。