2024.07.15
FE名古屋が台湾出身のセンター、曾祥鈞を獲得「海外でのプレーはずっと夢でした」
7月15日、ファイティングイーグルス名古屋は曾祥鈞と2024-25シーズンの選手契約を締結したことを発表した。
台湾出身で現在25歳の曾は、205センチ95キロのセンター。2020年から国内プロリーグの台北富邦ブレーブスでキャリアをスタートさせた。
クラブは公式サイトを通じて「曾選手はゴール下でチームを支え、インサイドや3ポイントシュートなどどこからでもシュートを狙える選手です。サイズがありながら機動力もあり、FE名古屋の『守って走る』チームスタイルとマッチし、攻守ともに活躍が期待されます。曾選手の応援をよろしくお願いいたします!」と期待を寄せている。
今回の発表に際し、同選手は以下のようにコメントしている。
「FE名古屋の一員に加わることができてとてもうれしく思います。海外でプレーすることは、バスケットボールを始めた頃からずっと私の夢でした。FE名古屋は素晴らしいポテンシャルと高い競争力を持ったチームです。そこで新しいチームメートと一緒にプレーするのを楽しみにしていますし、しっかり新シーズンに向けて準備し、チームが良い結果を達成できるよう全力を尽くします。ファンの皆さんが名古屋に来て、ファイティングイーグルス名古屋のホームアリーナで私のプレーを見て応援していただければ幸いです」
記事提供:バスケットボールキング