2024.07.05
横浜ビー・コルセアーズが新外国籍ビッグマンを獲得「チームの誇りとなるようなプレーを」
7月5日、B1リーグの横浜ビー・コルセアーズは、新外国籍選手のアキル・ミッチェルと2024-25シーズンの新規選手契約に合意したと発表した。
アメリカ出身で現在32歳のミッチェルは、206センチ106キロのパワーフォワード兼センター。バージニア大学からNBA下部Gリーグやヨーロッパ各国、オーストラリアなどのクラブでキャリアを重ね、昨シーズンは中国の寧波富邦ロケッツと、プエルトリコのクリオージョス・デ・カグアスでプレー。寧波富邦ロケッツでは18試合の出場で15.5得点10.1リバウンド、クリオージョス・デ・カグアスでは32試合に出場し、11.7得点8.9リバウンドをマークしていた。
今回の契約発表に際して、クラブは「リバウンドが非常に強く、直近2シーズンでの平均リバウンド数は9本(オフェンスリバウンド2.5本)を記録。昨シーズン課題となっていたチームリバウンドへの貢献に大きな期待がかかります。また、アスレティック能力が高く、横浜ビー・コルセアーズが目指す展開の速いバスケットボールにもマッチすることでしょう」と、期待の新戦力を紹介。
Bリーグ初参戦となるミッチェルは、「横浜ビー・コルセアーズでプレーする機会をいただき、とてもワクワクしています。Bリーグ、ファン・ブースター、そして日本文化について素晴らしい話をたくさん聞きました。歓喜と勝ちにこだわる姿勢を皆さまに届けられることを楽しみにしています。コートに立ってチームの誇りとなるようなプレーをして、優勝を目指して戦うことが待ちきれません」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。
記事提供:バスケットボールキング