B1川崎が市制100周年記念表彰「市政功労賞」を受賞…今季はユニに「100」ロゴ掲出
7月3日、B1リーグの川崎ブレイブサンダースを運営する株式会社DeNAブレイブサンダースは、ホームタウンである川崎市の市制100周年記念表彰「市政功労賞」を受賞したことを発表した。
川崎ブレイブサンダースは、1950年に東芝のバスケットボールチームとして誕生し、創設以来川崎市を本拠地として活動。現在は川崎市中原区のとどろきアリーナをホームアリーナとして、B1リーグに所属しており、2016年のBリーグ開幕後、地区優勝を3度果たすなど、リーグ屈指の人気チームとして日本バスケ界をけん引してきた。
2018年にクラブの運営会社が株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースとなり、「MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL 川崎からバスケの未来を」をクラブミッションに掲げ、バスケットボールの試合のみならず、SDGsイベントを開催するなど社会貢献活動にも注力。川崎市制100周年の節目で迎える2024-25シーズンは、ユニフォームに「100」のロゴを掲出して戦うことも決定している。
今回、株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースが表彰された「市政功労賞」は、川崎市の発展に関して顕著な功績がある人・団体や、今後のさらなる活躍が期待される者を称えるというもの。スポーツ界からは、株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースの他に、女子バスケの富士通レッドウェーブ、サッカーの株式会社川崎フロンターレ、バレーボールの富士通カワサキレッドスピリッツ、社会人野球の東芝ブレイブアレウスなど、川崎市を拠点とする多数のチームが表彰されている。
今回の受賞に際して、株式会社DeNA川崎ブレイブサンダースは「市制100周年という歴史的な節目の年にこのような賞をいただいたことを大変光栄に感じるとともに、同じく7月1日より始まった2024-25シーズンにおいて勝利をお届けすることで平素より支えていただいている川崎市に関わる全ての皆さまにお返しをしたいと気持ちを新たに、今シーズンも戦ってまいります」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。