名古屋DがU18所属の今西優斗と若野瑛太をユース育成特別枠で選手登録
B1リーグに所属する名古屋ダイヤモンドドルフィンズは7月2日、同クラブU18に所属している今西優斗と若野瑛太を、2024-25シーズンのユース育成特別枠選手として登録することを発表した。
愛知県出身で現在18歳の今西は、180センチ75キロのポイントガード。同クラブU15所属時に「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP」で2連覇を達成し、大会MVPを受賞。また2022-23シーズンと2023-24シーズンに同制度で選手登録され、B1リーグ通算13試合に出場している。
同じく愛知県出身で現在17歳の若野は、186センチ85キロのスモールフォワード。今西と同じくU15在籍時に「B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP」で優勝し、大会MVPを受賞した実績を持つ。昨年10月に同制度で選手登録されると、10月28日の宇都宮ブレックス戦で3ポイントシュートを決め、当時今西が保持していたB1最年少出場記録と最年少得点記録を「16歳4カ月15日」に塗り替えた。(※現在のB1最年少出場・得点記録保持者は仙台89ERSの阿部真冴橙=16歳3カ月17日)
今回の発表に際し、両選手はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントをしている。
▼今西優斗
「昨シーズンに引き続き、ユース特別育成枠として登録させていただくことになりました、今西優斗です!こんなにもプロフェッショナルを近くで感じられる素晴らしい機会を与えてくださっていることへの感謝を忘れずに、すべてのことから今まで以上により多くのことを学び、吸収して今後に活かしていけるように頑張ります!今シーズンもよろしくお願いします!!」
▼若野瑛太
「ドルファミの皆さんこんにちは。昨シーズンに引き続きユース特別育成枠としてプレーさせていただくことになりました、若野瑛太です。高校生でこのような経験をさせてもらっていることに感謝をし、先輩方からたくさんのことを学んで、チームの目標に少しでも貢献できるよう、最年少らしく頑張りたいと思います。よろしくお願いします!!」