Bリーグがアジア特別枠対象拡大を発表…タイやインドなどが追加、全13の国と地域に

　Bリーグは6月26日、2024－25シーズンよりアジア特別枠の対象を拡大することを発表した。

　アジア特別枠は2020－21シーズンより設けられた制度で、中国、チャイニーズ・タイペイ、韓国、インドネシア、フィリピンが対象だった。今回は新たに香港、マカオ、モンゴル、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、インドが追加され、全13の国と地域における国籍を保有する選手に適用されることになった。

　試合のオンザコートルールでは外国籍選手2人以内、帰化選手もしくはアジア特別枠選手1人以内が同時出場可能。今回の対象拡大でルール運用に変更はないという。

■2024－25シーズンからのアジア特別枠対象
＜東アジア地域＞中国、チャイニーズ・タイペイ、香港、韓国、マカオ、モンゴル
＜東南アジア地域＞インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム
＜南アジア地域＞インド