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2024.06.26

大阪エヴェッサがフィリピン出身のアジア特別枠、レイ・パークスジュニアを獲得「新たなステージを楽しみにしています」

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名古屋Dで今シーズン、8.8得点、3.7リバウンド、2.2アシストを記録

大阪エヴェッサは6月26日、レイ・パークスジュニアと2024-25シーズンの選手契約が基本合意に達したことを発表した。

フィリピン出身、現在31歳のパークスジュニアは193cm、96kgのシューティングガード。NBA下部のDリーグやフィリピンでプレーし、2021年に名古屋ダイヤモンドドルフィンズに加入した。2年目となる今シーズンは53試合中20試合で先発を務め、平均21.4分のプレータイムで8.8得点、3.7リバウンド、2.2アシストを記録した。

今野翔太GMは、パークスジュニアについて以下のようにコメントしている。「 2024-25シーズンは開幕時からアジア特別枠選手が在籍している状態がベストと考え、オファーをしました。誰もが知る彼の綺麗な3Pシュートだけではなく、ディフェンスでもハッスルし走ることができるので大阪エヴェッサのプレースタイルに非常にフィットする選手であり、素晴らしい活躍をしてくれると確信しております。プレー中もとにかく熱く、ファン・ブースターの皆さんの気持ちを一気に盛り上げてくれるプレーをたくさん魅せてくれるはずと思っています。大阪エヴェッサのユニフォームを着てプレーするレイ・パークスジュニア選手の熱いプレーにご期待ください!」

また、パークスジュニアはクラブを通して「大阪エヴェッサでの新たなステージを楽しみにしています。ファン・ブースターの皆さま、チーム、そして大阪の街を背負いプレーすることにワクワクしています。熱い応援で私たちのサポートをよろしくお願いします」とコメントしている。

■大阪2023-24シーズンロスターの契約状況(6月26日時点)
【継続】髙木拓海、橋本拓哉、合田怜、木下誠、鈴木達也、飯尾文哉、竹内譲次
【自由交渉リスト公示】西川貴之、、ショーン・ロング、イ ヒョンジュン
【退団】土屋アリスター時生(秋田)、アンジェロ・カロイアロ(京都)、多嶋朝飛(仙台)、イアン・ハマー
【新規】マット・ボンズ(長崎)、牧隼利(琉球)、土家大輝(福島)、レイ・パークスジュニア(名古屋D)