2024.06.18
B3リーグ公式戦を「バスケットLIVE」で配信決定…ファンからの要望多く“合流”2年前倒し
6月18日、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)は理事会に関するメディアブリーフィングを実施し、B3リーグの公式戦を「バスケットLIVE」で配信することを発表した。
一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグが運営するB3の試合は、これまで「B3TV」で配信されてきたが、2024年9月30日をもって同サービスを終了。2024-25シーズンより、B1、B2と同じソフトバンク社が提供する「バスケットLIVE」で試合配信されることになった。
当初は、リーグ構造改革が行われる2026年に法人を合併したタイミングで配信等も統一する予定だったが、B3ファンからの多数の要望を受けて、2シーズン前倒しで「バスケットLIVE」に“合流”。
メディアブリーフィングに出席した島田慎二チェアマンは、「B3ファン、ブースターのみなさま、大変お待たせいたしました」と切り出し、「私のSNSへのメンションでトップ5に入るくらい(要望が)多かった。そんな思いも噛み締めてソフトバンクさんと一緒に頑張ろうということを決めさせていただきました」と経緯を説明。
今秋開幕予定の2024-25シーズンまで時間があるものの、「日本代表戦とかアマチュアのゲームもありますので、今から『バスケットLIVE』に入会していただいてご覧いただきたいと思います」と、B3ファンに呼びかけた。
記事提供:バスケットボールキング