茨城ロボッツが“鉄人”タプスコットと契約継続…今季はB1全60試合出場し平均12.0得点

　B1リーグ東地区の茨城ロボッツは6月11日、チェハーレス・タプスコットと2024－25シーズンの選手契約継続に合意したことを発表した。

　アメリカ出身で現在33歳の同選手は、195センチ106キロのパワーフォワード。2014－15シーズンに来日し、バンビシャス奈良、香川ファイブアローズ、愛媛オレンジバイキングス、熊本ヴォルターズを経て、2020年に茨城に加入すると、B2リーグで3度得点王に輝いた得点力を発揮。在籍4年目となった今シーズンは、52試合の先発を含む全60試合に出場し、1試合平均31分46秒のプレータイムで12.0得点6.4リバウンド4.1アシストをマークした。

　今回の発表に際し、タプスコットと落慶久ゼネラルマネージャーは以下のようにコメントしている。

▼ チェハーレス・タプスコット
「2024－25シーズンも皆さまとともに目標に向かって戦いたいと思います。皆さまにまたお会いできるのをとても楽しみにしています！いつも応援ありがとうございます！来シーズンも頑張りましょう！」

▼ 落慶久GM
「B1の高い強度のなか、屈指の平均プレータイムでありながら、怪我無くシーズンを戦いきる『鉄人』と契約継続いたしました。ベテランプレーヤーでありながら、本人曰く『まだまだ発展途上中』とのことです。コート内で泥にまみれながら奮闘し、さらにステップアップしていくプレーとオフコートでの変わらぬ『シェイスマイル』を来シーズンもお楽しみください」