ファイティングイーグルス名古屋の杉本天昇が契約継続…在籍2季目へ「チームのために全力を尽くしたい」

　ファイティングイーグルス名古屋は6月7日、杉本天昇との2024－25シーズン選手契約継続が決定したことを発表した。

　7月に26歳の誕生日を迎える杉本は、186センチ86キロのシューティングガード。2019－20シーズンにレバンガ北海道でBリーグデビューを飾り、翌シーズンも特別指定選手として群馬クレインサンダーズでプレーした。2022－23シーズンの新潟アルビレックスBBを経て、FE名古屋へ加入。53試合の出場で1試合平均4.5得点1.3リバウンドを記録した。

　FE名古屋での2シーズン目を迎える同選手は「2024-25シーズンもファイティングイーグルス名古屋でプレーさせていただきます。2023-24シーズンは落とせないゲームで勝ちきれず、悔しい思いをしました。自身のプレーもまだまだ波があることが課題です。今シーズンはキャリア最高のパフォーマンスを目指し、チームに貢献し、更なる高みを目指してチームのために全力を尽くしたいと思います。今シーズンも一緒に戦ってください！よろしくお願いします！」とクラブを通じてコメントした。

　なお、FE名古屋は7日時点でアーロン・ヘンリー、中村浩陸、笹山貴哉、ショーン・オマラとの契約継続も決定。神田壮一郎、内尾聡理の新加入も決まっている。