ファイティングイーグルス名古屋がビッグマンのショーン・オマラと継続契約を発表「以前のシーズンよりもさらに強くなる」

今シーズンは14.5得点、9.1リバウンド、2.2アシストを記録

ファイティングイーグルス名古屋は6月4日、ショーン・オマラとの2024-25シーズンの契約継続を発表した。

アメリカ出身、現在28歳のオマラは208cm、116kgのセンター。ゼイビア大学を経て、2018年にフィンランドでプロキャリアをスタートさせた。その後オーストラリア、大阪エヴェッサ、バンビシャス奈良、滋賀レイクスターズを渡り歩き、今季FE名古屋へ加入。今シーズンは58試合中51試合で先発を務め、平均29.11分のプレータイムで14.5得点、9.1リバウンド、2.2アシストを記録した。

オマラはクラブを通して以下のようにコメントしている。「今シーズンは、あと少しでCSに手が届きそうなシーズンでした。これからもFE名古屋で歴史の続きを作っていけることがとても嬉しくワクワクしています。以前のシーズンよりもさらに強くなった自分で2024-25シーズンを迎えられるよう準備していくので、FEファンの皆さんがさらに強く大きな応援で応えてくれる姿を見られることを心待ちにしています。頑張ります!」

■FE名古屋2023-24シーズンロスターの契約状況（6月4日15時時点）
【継続】アーロン・ヘンリー、笹山貴哉、ショーン・オマラ
【自由交渉リスト公示】相馬卓弥
【未発表】佐土原遼、杉本天昇、中村浩陸
【退団】エヴァンス・ルーク、ジェレミー・ジョーンズ、根來新之助（香川）、満尾竜次（香川）、川嶋勇人（京都）、鍵冨太雅（青森）
【新規】内尾聡理（千葉J）、神田壮一郎