2024.06.01
SR渋谷のエースガード、ベンドラメ礼生が『タフショット賞』初受賞…軽快トークで笑い誘う
5月31日、Bリーグの年間表彰式「B.LEAGUE AWARD SHOW 2023-24」が開催され、サンロッカーズ渋谷のベンドラメ礼生が『ベストタフショット賞 presented by G-SHOCK』を初受賞した。
福岡県出身で現在30歳のベンドラメは、183センチ83キロのポイントガード兼シューティングガード。2016年にアーリーエントリーでNBL日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)でキャリアをスタートすると、Bリーグ初代新人王、天皇杯MVPなどに輝き、東京オリンピックでは日本代表の一員に選ばれた。
スピーチが始まると、「今シーズン、最もタフで難しいとされるシュートを決めたベンドラメ礼生です」と会場の笑いを誘ったSR渋谷のエース。「自分よりタフなシュートを決めた選手がいたかもしれない」と前置きをしつつ、「皆さんの思いも受け止めて、代表としてこの賞を受け取りたいと思います」と受賞について触れた。
最後は「この会場にいる選手、長い間このイベントをやっています。僕も同じ時間に裏に入りました。その控室が一番タフでした」と、ベンドラメは再び会場を笑いで盛り上げた。
◆▼歴代ベストタフショット賞
・2016-17シーズン
川村卓也(横浜BC)
・2017-18シーズン
ハッサン・マーティン(琉球)
・2018-19シーズン
富樫勇樹(千葉J)
・2019-20シーズン
石井講祐(SR渋谷)
・2020-21シーズン
藤井祐眞(川崎)
・2021-22シーズン
中山拓哉(秋田)
・2022-23シーズン
西田優大(三河)
記事提供:バスケットボールキング