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2024.05.31

川崎ブレイブサンダース、チーム一筋の篠山竜青が残留決定…益子拓己とも契約継続

  • バスケットボールキング

 川崎ブレイブサンダースは5月31日、篠山竜青、益子拓己との選手契約継続が合意したことを発表した。

 7月に36歳の誕生日を迎える篠山は、178センチ75キロのポイントガード。北陸高校、日本大学を経て、2011年に東芝ブレイブサンダース(現川崎)へ加入した。Bリーグ開幕後も川崎一筋でプレー。2023-24レギュラーシーズンは57試合の出場で1試合平均5.4得点1.2リバウンド3.9アシストを挙げた。

 現在23歳の益子は、186センチ80キロのシューティングガード。拓殖大学在学時の2022-23シーズンに特別指定選手として京都ハンナリーズへ加入した。シーズン終了後は所属先がなかったものの、2023年8月より川崎の練習に参加。2024年2月に選手契約を締結すると、23試合の出場で同3.1得点1.1リバウンドに3ポイントシュート成功率36.6パーセントを記録した。

 両選手はクラブを通じて次のようにコメントした。

「サンダースファミリー!!!! 新たな川崎の1ページを、僕も一緒に作っていきたいです。僕だけでなく誰でもなく、みんなで一緒に川崎というクラブの歴史を作っていけると思っています。今から新たなシーズンが楽しみです。メイクザフューチャーオブバスケットボール。必ず未来を作ります。やっていこうと思う!!!」(篠山)

「今シーズンたくさんのご声援ありがとうございました。また川崎ブレイブサンダースの一員としてプレーできることを心から嬉しく思います。また、ここまで関わってくださった方々に感謝しています。今シーズン、チームがうまくいかない時でも、ファミリーの皆さんがつくりあげてくれたとどろきアリーナの雰囲気は毎試合僕たちの後押しになりました。来シーズンはその期待に応え、個人的にも心身ともに成長して強い川崎をみせられるように全身全霊で頑張ります!来シーズンも川崎ブレイブサンダースの応援よろしくお願いします!」(益子)