2024.05.25
神戸が地元出身の中西良太と契約継続…「新アリーナでプレーできる日を楽しみに」
5月24日、神戸ストークスは中西良太と2024-25シーズンの選手契約を締結したと発表した。
地元・兵庫県の出身で現在35歳の同選手は、202センチ110キロのパワーフォワード。2011-12シーズン、山形ワイヴァンズの前身となったTGI・Dライズ(NBDL)でキャリアをスタートし、2012年には兵庫ストークス(現:神戸)に入団。その後は熊本ヴォルターズ、佐賀バルーナーズでプレーし、2021年からは古巣の西宮に帰還した。
今シーズン、中西は49試合(先発16試合)に出場し、1試合平均3.8得点2.7リバウンド1.0アシストをマークした。昨シーズンは3月中旬に右第4中手骨骨折で負傷離脱し、今シーズンもヒザの痛みに苦しみつつもチームに貢献。自身のXでヒザの手術を行ったことを報告しており、現在はリハビリに取り組んでいるようだ。
今回の発表について、中西はクラブ公式サイトを通じ「2024-2025シーズンも神戸ストークスでプレーできることが幸せです。完成予定のGLION ARENA KOBEでプレーできる日を楽しみに毎日を大事に大切に、そして楽しんでチームのために頑張ります。2024-2025シーズンもご支援、ご声援よろしくお願いします」とコメントした。
記事提供:バスケットボールキング