バンビシャス奈良が先発ガード、ベテランなど計6名と契約継続…来季は初PO進出を飾れるか
5月24日、バンビシャス奈良は計6名との2024-25シーズンの選手契約が合意に至ったと発表した。
契約継続となった6名は、今シーズンに古巣復帰を果たした本多純平、バックアップセンターの三森啓右、3月に特別指定選手として加入した中谷衿夢、中堅ガードの石井峻平、先発フォワードの林瑛司、在籍3年目に突入する古牧昌也といった面々。今シーズン、奈良は24勝36敗で西地区6位の成績を収め、来シーズンも球団初のプレーオフ進出を目指す。
なお、奈良は4年にわたってプレーした藤髙宗一郎が今シーズンをもって5人制バスケ引退。5月23日にはチームアンバサダー就任が発表され、PR活動や県内のバスケットボール教室への参加など、OBとして引き続き地域を盛り上げる活動に尽力していくという。
契約継続となった6名は、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
■本多純平
「2024-25シーズンもバンビシャス奈良でプレーさせていただけることになりました。今季の悔しさをバネに、開幕からいいスタートを切れるようにがんばります。応援、よろしくお願いいたします」
■三森啓右
「2023-24シーズンもたくさんの応援、ありがとうございました。2024-25シーズンもバンビシャス奈良を応援してくださる皆さんと一緒に戦えることを楽しみにしています。個人としてさらに成長し、チームの目標達成のためにがんばります。応援、よろしくお願いします」
■中谷衿夢
「2024-25シーズンもバンビシャス奈良の選手としてプレーできることをとてもうれしく思います。自分の持ち味を最大限に出して、若さを武器にアグレッシブにプレーしたいと思います。応援、よろしくお願いします!」
■石井峻平
「2024-25シーズンもバンビシャス奈良でプレーさせていただくことになりました。来季こそプレーオフ! ブースターの皆さん、来季も一緒に戦ってください! よろしくお願いします!」
■林瑛司
「2024-25シーズンもバンビシャス奈良でプレーさせていただくことになりました! 今季は、皆さんの熱い応援のおかげで、チーム一丸となって勝ちにこだわり最後まで戦い抜くことができました! そんな素敵な環境で、来季もプレーさせていただけることをうれしく思います! 皆さんとともにプレーオフ出場を果たすために、一生懸命がんばりますので、熱い応援をよろしくお願いします!」
■古牧昌也
「2024-25シーズンもバンビシャス奈良でプレーできることをうれしく思います。僕自身3度目のチャレンジです。バンビシャス奈良を初のプレーオフへ導けるよう全力を尽くします。熱い応援、よろしくお願いします!」